新型コロナウイルスに罹患された方や医療、介護、その他福祉教育全般に関わるみなさまにお見舞いと御礼を心から申し上げます。
今年は本当に大変な年になってしまいました。
東京も、ようやく収束の気配がうっすら感じられるものの、人・物・事が3ヶ月近く停まっていた影響は計り知れません。
企業もさることながらまずは教育のロスをいかに取り戻すかは、関係者ならずとも容易ではないと想像できます。
そんな中で弊社が毎年続けている「夏の工作ワークショップ」を開催することは、果たしてどうなのだろうとかなり逡巡いたしました。
もしかしたらこんな時こそ必要とされるかもしれない…。
いやいやそんなことをしている暇はない…。
何度も何度も考えた結果、今年は中止をする決断に至りました。
夏休みや学校行事などまだまだ流動的な上、優先順位が高いものほど問題が山積でしょう。
まずは、正常とまではいかなくても人と人が笑顔で接することができるときまでは、
最も大切で重要なことから、ひとつひとつ丁寧に進めていくしかないと思っています。
どうぞみなさま、ご自愛の上でお過ごしください。
そして来年は、またみなさまと一緒に笑いながら汗を拭いながらの物づくりの場所になれたらと心から願っています。
2019年WSの様子
2020年06月30日